怖い熱中症 — その処置と対応

猛暑の時期をむかえ、暑い日の就業中に、立ち眩み、筋肉のこむら返り、体に力が入らない、まっすぐ歩けない、体が熱いなど体に変調が起きた時は熱中症を疑ってください。
その際は次の事を意識し、熱中症が疑われる場合は早めに対応しましょう。

- 複数人での就業の場合
万が一、自分や仲間の様子がおかしいと感じたら、すぐに周囲の人に知らせ、水分補給と涼しい場所で休養する。改善しない場合は、ためらわず救急車を呼ぶ。 - ひとり就業の場合
熱中症の兆候を感じたら電話等で関係者に連絡する。 - 会員証
常に携帯し、裏面の「緊急連絡カード」欄には必要事項をもれなく記載しておく。 - 体調管理
日頃から、十分な水分補給と睡眠、栄養・体調管理を心がける。
なお、コロナの猛威が依然として続いているのでマスクを着用する。ただし、野外就業で人との距離が2m以上確保される場合はマスクを外してもよい。
(安全管理委員会)