令和6年度 委員会活動計画

■ 総務委員会

  1. 会員相互の交流促進
    イベント・親睦会を令和5年度より充実し、会員交流促進の場を提供する。
  2. 会員ガイドブックの作成           
    令和6年度の配布を目標に、記載内容の検討を分科会で実施する。
  3. 会員特典などの施策           
    令和5年度のサンクスポイント制度の実績と他市SCの取り組み事例などを参考に、改善点等について継続検討していく。
  4. 会員研修の検討    
    ・ 新入会員研修                      
     研修資料(配布用テキスト及び解説用プレゼン資料)の更新作業は随時継続する。       
     また、プレゼン方法の検討や改善を行い、分かりやすい資料作成を目指す
    ・ 在籍会員研修
     次回の第3回在籍会員研修に向け、令和5年度の実施結果(参加者アンケートも含む)をもとに改善を図り、資料作成を準備する。
  5. その他
    職業グループ(職群班)や、各委員会との交流を通じて、情報交換を図り、総務委員会活動 の新たな取り組み課題を設定していく。

■ 事業委員会

  1. 月次実績、就業応募状況の分析
    ・ 契約額の月次の実績を把握し、事業開発に役立てる                      
    ・ 民間の就業応募の申込み人数の傾向を把握し、就業率向上に役立てる
  2. 新規事業開拓に向けた取り組み
    ・ 墓清掃や身辺整理サポートのサービスを家庭向けサービスメニューに加える
     業務対応は当面リビングサポート班で対応し、その後、新たなグループ設置を検討する
    (身辺整理サポートは女性会員向けの仕事が狙い)。
    8月の全戸配布に向けてチラシを作成する。
    ・ 会員への就業に関しての要望や意向などのアンケート調査
     LINEのアンケート機能を使用して就業に関する会員の要望や意向調査を実施予定。
  3. 就業率向上に向けた取り組み
    ・ 清掃業務の職業グループ化
       単発受注の清掃業務を対象として新たな職業グループを立ち上げる方向で検討。
    ・ 会員の職業グループへの加入促進
       就業体験や現場の見学会を各職業グループで実施する事を検討する。
  4. 職業グループ交流会の開催
    ・ 対象グループは今後決定

■ 地域委員会

  1. 社会奉仕活動の推進
    ・ 多摩川・浅川クリーン作戦(4月)への参加
    ・ 全地域班一斉清掃(7月、10月)の実施
    ・ 公共イベント(新選組まつり、日野市産業まつり、市民フェア)での清掃作業や案内、
     および公共エリア(公園、駅周辺、道路)清掃などの支援を検討
    ・ 小学校通学路パトロール、校門でのあいさつ運動の実施に関する検討
    ・ 「東京マラソン」のボランティア活動への参加
  2. 地域班組織の活性化
    ・ 地域班の組織運営基盤としての班長・副班長体制の確立と定着
    ・ 地域班長不在班への、積極的な支援による不在班の解消
    ・ SC関連イベントの班長・副班長への適切な情報提供と連携による支援の強化
    ・ 班長・副班長及び地域委員会の情報伝達手法改善(デジタル手法の勉強会)などの検討
  3. 会員交流の促進
    ・ 地域班、ブロック内外の交流促進のためのイベント計画への支援
     (地域班単位のいきいき   祭りなどへの参加活動など)
    ・ 会員のSC所属意識向上のための、会員相互の挨拶運動促進策などの検討
     (バッジ、腕   章、エプロン、リボン、ワッペンなどの活用)

■ 女性委員会

  1. 女性限定入会案内説明会開催(年6回:4月・5月・8月・9月・12月・2月) 
    ・ 当SCの説明と、女性にとって身近な存在をアピールする
     就業の実態説明と今後の就業可能な仕事の紹介、会員による就業体験談など。
  2. 就業意欲の刺激・退会者を防ぐ対策
    ・ 「女性委員会だより」発行(年3回:6月・11月・2月) 
     委員会年間スケジュール、各種講習会、委員会活動、情報等を掲載
  3. 女性会員増強対策
    ・ 女性会員対象講習会・交流会を開催し、女性会員同士がつながる場を作る
     女性会員向け交流会(年2回)、女性会員向け講習会(年1回)、市民向け講習会 (年1回)
    ・ 「ほっと。サロン」の開催(会員同士がつながる場所として、年6回+出張2回(平山交流センター等)
    ・ いきいき祭り(10月26日)での「ほっと。サロン」出店運営 

■ 安全管理委員会

  1. 安全意識の拡大
    ・ 安全は個人の意識からを徹底(「安全のしおり」改訂)
    ・ 体力増強、熱中症対策などへの個人対応を推進
    ・ 「安全のしおり」改訂版にて安全講話実施
    ・ 事故報告、再発防止を目的にHP掲載
  2. 自転車安全運転の促進
    ・ 自転車安全運転宣言の徹底
    ・ 日野警察署による講習
  3. 緊急時対応体制
    ・ 夜間1人就業現場への緊急連絡機器の導入
    ・ 緊急時対応、AED使用の講習
  4. 体力増強促進
    ・ 体力・健康度チェックの推進
    ・ 参加会員の拡大、繰返し参加の推進
  5. 安全巡回の改善と繰返し事故の防止推進
    ・ 発生事故を確認し対応を明確にする巡回に変更
  6. KY(危険予知)活動の普及
    ・ 事故事例をもとに防止策を検討し、関連部門に周知
    ・ 使用機具の多い植木班、除草班でKY(危険予知)活動を実施
  7. 暑さ、熱中症対策
    ・ HPおよびLINEにて注意喚起
    ・ アラート発令時の作業について検討
    ・ 屋外作業就労者に対策グッズの配布を検討

■ 広報委員会

  1. 当SC広報HP「そよかぜ」、「そよかぜ」印刷版について
    ・ 職群班を広く会員に紹介する企画「職群班の腕利き」の取材完了、仕上げを目指す。
     入会   説明会で、会員の活動として映像発信する。
    ・ 設立50周年を見据えて、SCの創立以来のデータを視覚に訴える企画形態にして年度内4~5回掲出する。
     会員の声や意見を取り上げる企画「私の就業体験」の継続。
    ・ 印刷版「そよかぜ」のページ制限をなくし、HPと同じ内容の情報を会員に届ける。
  2. 「そよかぜ」以外の情報発信(対外広報、SC内への発信)について
    ・「広報ひの」有料広告の出稿(SCのイメージアップの推進)。
    ・ 日野市産業まつり等のイベントに出展、パネル展示と市民へのPRに新ツールを使い効果的な展開を実施。
    ・「知っ得!ガイド」3版の増刷(会員への配付、公共機関へ配置、イベント出展時の対外PRに活用)。

■ 情報活性化委員会(ITAP)

  1. ホームページの継続的改善
    ・ 固定ページの定期的なチェックと更新
    ・ 視認性・操作性の向上
    ・ 障害発生時の対応支援
  2. 新たな情報通信技術の導入検討支援
    フリーランス法への対応や事務のワークフローの電子化のためのOA導入支援を行う。
  3.  情報活性化講習の支援
    パソコン班とも連携しOA操作等の講習会を開催する。
  4.  事務処理効率化の支援
    テンプレート等の新規ツールの作成を行う。