当SCが日野市の指定管理者に指定されました

 当センターに約10事業を発注していただいている(株)日野市企業公社が、今年3月末を持って事業を終了することになったため、日野市では同公社が指定管理者となっている事業について、新たな指定管理者の募集を昨年5~6月に行いました。当センターは、就業会員の多い「日野市立交流センター(南平駅西、東町、新町、平山)」に応募し、12月に開催された市議会で指定管理者としての指定を受けました。これまで同公社から受託している受付案内業務のほか、施設全体または一部の管理運営を行っていくことになります。指定期間は令和6年4月1日から令和11年3月31日までの5年間。

 現在、受付案内業務や管理業務を行っている会員は、就業期限まで引き続き就業していただけることになります。また、現場で就業している同公社の臨時職員の方のうち、引き続き就業を希望する市内在住の方はセンターに入会していただいた上で、また、市外在住の方は個別に雇用契約を締結した上で就業していただく予定でいます。指定管理者が変更になっても施設を利用する市民の方々が安心して利用できることを最優先した対応とご理解ください。

 指定管理者制度は、通常の業務委託契約と異なり、指定管理者が行った管理運営状況等についての評価(モニタリング)を毎年度受け、その結果が公表されることになっています。令和6年度の指定管理料は約6千万円、当センターとしてはかなり大きな事業となります。

(事務局)