連載企画第6回「プロジェクトXな」人たち 『素晴らしい無名の星』ー七生緑小学校校舎管理グループのみなさんー

 

左から佐藤さん、リーダー服部さん、鷲ノ上さん

 日野市立七生緑小学校合唱団が、NHKの全国音楽コンクールで連続8回金賞受賞という偉業を成し遂げたことをご存じの方は多いことでしょう。 年明けの1月22日には、ひの煉瓦ホールで受賞記念のミニコンサートも開催されました。
 緑豊かな七生丘陵にある七生緑小は、創立14年目になります。そんな学校の校舎管理に就業しているのが、今回いろいろとお話を聞いた方々です。
 七生緑小愛にあふれているメンバーは、学校のため、子どものため、毎日頑張っています。

健康面や安全就業で留意している事は?

校舎管理の仕事は階段の昇り降り等も含め、1日8,000歩くらい歩いています。それが健康維持になっていますね。学校が丘陵にあるので、雪が降った後は下り坂が大変危険です。動きやすいような服装を心がけています。

就業で生きがいを感じる事は何ですか?

子供たちの元気な姿に接することが楽しいし、卒業した生徒たちも明るく挨拶してくれるのはうれしいことです。自分が元気なうちは、地域に貢献できる。素晴らしいと思います。就業している学校が全国レベルでトップの好成績を何年も収め、全国的にも注目されているのは自分のことのように誇れるものです。

 9連覇、10連覇を目指す七生緑小とともに、健康寿命を延ばし、いつまでも最高のパフォーマンスで毎日をお過ごしください。本日はありがとうございました。       

(広報委員会)