令和3年度第3回地域班長会議

 令和3年度の第3回地域班長会議が3月11日(金)、多摩平の森ふれあい館にて開催されました。
 平林会長の冒頭のあいさつでは令和3年度の期末が近いこともあり、当SC契約実績の説明がありました。「公共の仕事は、前2年の落ち込みを取り戻しつつある状況。一方、民間請負の回復が良くなく、全体では令和2年度の実績はクリアできるが、コロナ前の令和元年度実績までは難しい」とのこと。会員数についても触れ、「1~3月は例年退会者が入会者を上回り、一時的に減る傾向。ただし、今年は4月の入会予定者が60人近くおり、就業機会を増やし、会員の活性化を図りたい。班長さんとは横の連携を強化しながら、力を合わせて活動していきたい」と結びました。

 次いで令和3年度の事業実績の報告、各委員会の活動報告、後期班会議での質問事項への回答があり、当面のスケジュールとして、4月17日実施予定の多摩川・浅川クリーン作戦について説明がありました。また、質疑・応答では班長の後継問題や交流センターの指定管理者変更に対する要望や意見など、活発な議論が進められました。
 このほか今後の予定として6月10日(金)の令和4年度第1回地域班長会議(会場は多摩平の森ふれあい館)、同17日の第73回定時総会(会場は市民会館大ホール)についてもそれぞれ説明がありました。

(地域委員会)