職群班の腕利き 第6回 配布班
当SCの職業グループ(職群班)に令和5年2月、新たに「配布班」が発足しました。これまで配布は地域班長の業務の一環として行なわれていましたが、班長の高齢化などの理由により配布を班長の業務から切り離し、配布班が新設されました。
日野市全戸に短期間で配布するために市内を6ブロックに分けています。各ブロックに統括リーダーと配布リーダーを置き、配布員は各ブロックに所属します。現在、約200名近い会員が配布員として活動しています。配布物は公共のものだけを扱い、民間の配布物は取り扱っていません。現在はセンター広報誌(カルチャー教室の会員募集等)、「浅川清流環境組合ニュース」をそれぞれ年2回、「ちょこっと共済」を年1回配布しています。さらに、国政・地方の全ての選挙公報を配布します。配分金は、一般単価と丘陵地単価があり、一般住宅と集合住宅、と条件により4段階に分かれています。
印刷会社からセンターに納品された配布物は、仕分けグループによって配布員別に個包装され、配布リーダーが各配布員宅に届けます。Eブロック配付リーダーの村田俊生さんにお聞きすると、「配布員の仕事は誰にも気兼ねせず、マイペースでできる仕事なのが良い」とおっしゃっていました。ご近所を散歩する感じで配布をしてみませんか。