会員寄稿 「私の就業体験」 第4回

◆「楽しい事、人の役に立つ事」 成瀬徹さん (令和4年入会)

就業中の成瀬さん

 私は2022年5月末に65歳で会社を定年退職して、次は何をやろうかと考えておりました。まずは、大好きな鮎釣りを6月から9月までほとんど毎日行って、人生をリセットして10月から就業活動を始めましたが、キーワードは「楽しい事」と「人の役に立つ事」を軸に決めました。
 現在行っている仕事は「園児の見守り」で朝の7:30~10:30まで、月水金の週3日近隣の保育園で働いています。9時ごろまでは、園の駐車場近辺での見守りや歩行の助言。いわゆる通学路でボランティアが多く行っている「旗振り」です。
 その後は曜日によって違いますが主に園庭のメンテナンス作業がメインになります。園ではサッカー教室もあるので、園庭に水まきや園の周りの清掃などを行います。これからは家庭菜園も行われるので水まきなど楽しみにしています。
 始めてからまだ半年ですが、園児にも先生にも顔と名前を覚えていただき、一緒に遊び、園児からも、また朝日の輝きからもパワーをいただき楽しく活動しております。