シルバー いきいき祭り 今年も盛況でした

 昨年に再開された「シルバーいきいき祭り」。本年は会場を、当SCの敷地と隣接公園を使用して昨年の2倍に広げ、周到な準備のもとに開催に至ったものです。参加模擬店は計18店と、これも昨年の2倍に。また本年は当SC事務棟の2階の「ほっと。サロン」、こちらもスペースが2倍に。1階敷地と合わせて会員の座る場所が十分に確保されていました。

 本年特筆すべきもののひとつとしては、LINEでの呼びかけに応えて、約60名もの会員さんが各所でスタッフとして協力したことや、ひとつの地域班独自の出店、ご自分の趣味や特技を活かした出店なども複数あったことでした。会員さんの積極的な参画によって、文字通り「会員の手作りによる会員のお祭り」として開催されたお祭りでした。また昨年に引き続き、市民ネットワーク、回転市場の方々、日野市の一般市民ボランティア、学生ボランティアの方々にも協力・参加いただいていました。会員やその家族、会員が関連する地域の団体、就業先の人達、また近隣の住民も少なからず来場しており、世代も様々。「地域貢献」や「仲間」をキーワードとした地域における当SCの活動の広がりを示す意味でも「シルバーいきいき祭り」が定着してきたようです。
 祭りは午前11時に溝口実行委員長の挨拶によってオープンし、多くの来場者で午後3時の終了までにぎわいました。
 飾りつけされた門を入ると、受付からビール・ジュース、ヨーヨーつり、キッチンカー、手芸品、森のおやつやさん、スイーツヨシ、奥には野菜、古着、綿菓子などが。入って右の公園スペースには初出展の段ボールコンポストや、岡山物産展の他、定番のもつ煮や前日からじっくり仕込んだ焼きそば、早々と売り切れになったやきとり、おにぎり等が。またアトラクションステージでは和太鼓、ケーナ演奏、バイオリン&合唱、文化琴を大勢の観客の前で日頃の成果と、津軽三味線のプロが演奏を披露していました。また会場向かいのスナックではカラオケのど自慢大会も開かれ、下谷礼子さん(平山1班)が2連覇を果たしました。
 一緒に来場した人、久しぶりに会う人などの話し声や笑い声で終始和やかな雰囲気に包まれていました。プログラム最後の抽選会には昨年同様に多くの人で埋まり、抽選結果に大きな歓声が上がったのを最後に閉会しました。

 様々なアイデアで盛り上げた実行委員会、お手伝いいただいた多くのボランティアのみなさま、そして多くの事前準備と当日夜までかかった片付けなど、事務局職員の方々、ありがとうございます。お疲れさまでした!

(広報委員会)