今年の夏も暑い!
日本気象協会によりますと、2025年夏は昨年に引き続き猛暑が予想されるとのことです。
(出典:日本気象協会HP)
- 近年の中ではかなり暑い夏になる
- 2024年よりも梅雨入り・梅雨明けが早い
- 夏の前半から台風の発生が多い
- 秋にかけても厳しい残暑

私たち高齢者(一般的に65歳以上を高齢者と定義しています)が熱中症になりやすい理由として、次のように指摘されています。
- 体温調節機能の低下:
加齢とともに、体温調節機能が衰え、暑さに耐える能力が低下する - 水分量不足:
体内の水分量が少ない上に、のどの渇きを感じにくいため、水分補給が不足しやすく、脱水症状になりやすい - 暑さへの鈍感:
温度に対する感覚が鈍くなるため、暑いことに気づきにくく、熱中症を発症しても気づかない場合がある - 運動不足:
運動不足は、体温調節機能の低下をさらに進め、熱中症のリスクを高める - 持病:
高齢者は持病を持っている人が多く、その病気によって体温調節機能や水分摂取に影響が出る可能性がある
こんな季節を迎えるに当たって、安全管理委員会からLINEやHPを通して発信される熱中症に関する注意・警告情報を熟読し、熱中症を予防して安全就業に努めましょう。
(広報委員会)