令和4年度通期広報委員会実施状況報告

 取り組み項目実施状況
1.広報発信「そよかぜ」について
① ホームページ内の広報コーナー「そよかぜ」での発信毎月8日にアップ、令和4年4月に「月刊さわやか」から「そよかぜ」に替わり、3月で12号発行になりました。毎号8本程度の記事量で会員向けにセンターの決定事項や発生した出来事を、的確にわかりやすくお伝えしています。7月からホームページ「そよかぜ」画面の立体化に取り組みました。取材した動画をアップし、文字情報だけだったものに動きを加えることでわかりやすくしました。8月からは職群班を就業先として、新入会員や潜在会員に紹介する新企画「マイスター職群班の腕利き」に取り組み、10月には手芸班、今年1月には刃物研ぎグループの記事と動画を公開いたしました。3月には「植木班」の取材が決定、以後他の職群班を順次掲載していきます。
 ②印刷広報紙「そよかぜ」の編集・発行 パソコンやスマホのインフラを持たない会員の利便性を損なわないよう、また紙面情報のみでもSCの情報を十分にとれるよう配慮を重ねましたホームページ内の「そよかぜ」と同様、こちらは毎月15日に発行しています。配付形態は、班長さんによる個別ポスティングではなく、会員自らが、市内9か所の設置場所に行き、入手する形に変わりました。上期同様毎号約300部が配布されています。そして、「そよかぜ」同封物として「就業情報」に加え「一斉清掃」「地域班会議」などのお知らせも併せて配付されています。紙面全体はより身近にそして読みやすさを追求した構成になっています。ただ紙幅の関係で、残念ながら文字が若干小さいことが今後の改良点です。そして内容充実と企画性のある記事掲載をめざし、令和5年4月発行からは現行2ページから4ページに拡大移行します。
2.対外広報活動の展開
 SCの活動や魅力を市民、企業、地域社会により知ってもらうための効果的なPRの検討・実施  令和4年度はコロナ禍で各種イベントが中止になり、出展での直接的な対外広報PRは実行できませんでした。下期でも日野市産業まつり、当SCのいきいき祭りが中止になりました。イベント出展に代わるPR策として➊「広報ひの」への有料広告の出稿として、リサイクル事務所の掘り出し市広告を掲載しました。一日のセールで250人強の集客、売り上げも20万円を超えました。➋前期からの継続案件として京王線高幡不動駅改札口そばの電飾ボードの掲出を実施中です。当SCとしては、初めての試みです。❸第9回まちづくり市民フェア2022」に協賛し、11月13日市民向けにSCのパンフレットを配布しました。❹「日野市暮らしの便利帳」広告出稿 表2全面に掲載。今までの表現とは一味違うテーストで好評です。(市ルートで2月から順次宅配中)