令和4年度後期「地域班会議」質問事項に対する回答

班名質   問   要   望   内   容回  答
1三沢2班現在シルバーも安全就業に付いて非常に力をいれ、身近なも安全管理委員会の方が一生懸命活動されているのをまじかに見ています。今年度も安全巡回を7月と8月の2回行って要るがもう少し、具体的に会員に知らせて欲しい。・巡回を行った施設、今後の予定。・巡回をした施設・巡回で事故、怪我に繋がる個所が有ったのか? ・有ったならば其れをどの様に改善したのか?  安全は最終的には各個人の意識が大きいが、少しでもそれを目にすることで少しでも意識を持てば良いと思う。現在年間に20か所の安全巡回を行い、現場の視察、安全指導とともに巡回報告書を作成しています。 また、他の作業現場にも共通する課題については、都度HPの「委員会からのお知らせ」に記載して周知を図っています。 加えて、巡回報告書の閲覧については今後どうするかについて委員会で討議していきたいと考えます。
2多摩平1班植木班作業  作業者10人、受注件数63件。作業負荷過多では? 安全管理(監視)は満たされているか?植木班の受注件数については、毎月開催されている植木1~4班班長会議でお互いに報告しあい、受注過多にならないよう確認しています。
作業内容に軽/重があり、一概に件数では測れないため、各班長の判断にお任せしています。 受注する際には状況によって翌月回しとなることをお客様に説明し納得いただいています。
3多摩平1班アンケート、せっかく纏めたのだから「結果に対してSCとしての対策を」出して戴きたい。令和5年度の各委員会の活動計画では、アンケート結果を参考にした取り組みがなされる事と思います。
4多摩平1班職種別にシルバー定年制度の導入を検討してみてはどうか?就業先に年齢制限がある場合を除き、SCでは定年制を設けません。センターの理念でもありますが、健康で働く意欲のある方は就業を続ける事が可能です。
5多摩平1班業務の為の「車両運転講習料金の個人負担」を疑問に思う。SCが負担するものではないか?車両運転をともなう就業に申し込まれる場合には、条件として個人負担にて安全講習を受けられることを了解いただいたうえで申し込み受付をしています。
安全運転研修の費用は、一人当たり12,000円~19,000円かかっていますが、会員の自己負担は約3,000円程度に抑えています。受講は原則として就業開始時の1回のみです。植木班など会員の自己負担で道具類を用意していることとの均衡を図ったものです。
6日野1班事務の担当者だけではなく、事務局の役付の方(理事等)の就業先への視察を希望する。理由として、それぞれの現場状況を詳細に把握することにより①現場の安全管理に資することができる。②次の就業希望者の選考にも役立つ(適性及び特殊事情は、各現場で違う)事務局では役職者をふくめできるだけ現場を視察するようにしています。 
7新井・高幡班年間各種集会や作業等の集合連絡が来ますがもう少し早めの連絡は可能でしょうか? プライベートでの約束や都合によっては欠席となることが多く、スケジュール変更ができない事が多いので、できれば、年間スゲシュールを御提示いただくと良いのですが(少なくとも3ヶ月前に日時が決まっていると有難いです)日野SCのホームページに、センタースケジュールとして年間スケジュールを公開していますので、ご確認願います。ただし、諸般の事情で中止や変更の可能性がある事はご了解願います。班会議は開催期間は決められていますが、会場確保の関係があり、日時は班長からの連絡をおまちください。種々の予定は直接事務局にお問い合わせください。
8新井・高幡班「あしなが育英会」で就業していたが、今年5、6月ごろ事務局担当者から突然、就業を12月で打ち切りの話を持ち出され、大変困惑してしまった。シルバーからの配分金は生計費として欠かせない。突然の打ち切り通告は当人にとって大変酷なものである。センターはこの苦しみ分かりますか? 本人の健康状態・意欲とは別に年齢を基準として一律運用しているであるなら、就業者を募集段階でハッキリと明示して欲しい。ここは「〇〇才定年制」の職場等、と当就業先につきましては、定年制は設けていませんでしたが、「あらかじめ、定年制を導入したほうが、辞める心の準備もできます。」との就業会員の意見もあったこと、及び発注者と協議をし、就業の特性から定年制を導入しました。現在は、募集段階で定年を明示しています。
9東豊田班就業機会の拡大と提供の中にある指定管理者制度参入の検討とは、具体的にどんな内容でしょうか?令和5年度で日野市企業公社(日野市指定管理者)が解散します。現在、センター会員が就業している職場(公共施設の受付管理業務)を確保するため、シルバー人材センターが指定管理者となって受注できるかを検討しています。
10栄町班公社解散にともない今後 今の就業先はどうなるのか不安 いつごろはっきりするのか知りたい。情報を。(同上)
11東豊田班「さわやか」から「そよかぜ」への移行について、タイトルのみの変更か? 編集方針の変更なのか?そもそも2022年4月ホームページリニューアルに伴い広報コーナーが新設、「そよかぜ」とネーミングしました。印刷広報紙もメディアミクスの観点から同名「そよかぜ」にした経緯があります。「さわやか」から「そよかぜ」には、編集方針の変更に基づき紙名を変えました。どう変えたかというと、前者はSCの動向や事業実績を会員にお伝えすることが編集方針の基本になっていました。「そよかぜ」では、その2点のボリュームをなるべく少なくし、就業に関する素材、題材を多くしてあります。(例えば「無名の星」8回掲載、「職群班のマイスター」2回掲載済み。5年度も4回掲載予定です。)つまり会員にとって一番関心があるだろうと思われる点をクローズアップしています。
12多摩平2班シルバー会員の年会費は、入会月から起算方式に変えてほしい(年度後半で入会者に損した感あり)新入会員の会費納入を入会月からの起算方式に変更するかに関しては今後検討が必要です。現在、会費納入額に関しては総会での決議が必要であり、柔軟性を持たせるため、理事会決議事項への変更を検討しています。
13多摩平2班総会での就業率報告は、仕事別に、配分金など、就業実態が見えるようにできないか総会での事業報告については概略を報告しており、個別・具体的な詳細報告については総会では馴染まないと考えます。ご質問では、どの程度の情報の公表を希望なのか分かりかねますので、事務局までご相談ください。
14大坂上班現在の就業情報ではっきりしないケースあり。詳細情報追加記載出来ないか?多くの募集があり、詳細を記載するスペースに限りがありますが、可能な限り掲載に努めます。また、掲載されていない内容につきましては、お気軽に事務局担当職員(就業情報に記載されています。)にお問い合わせください。
15大坂上班シルバーセンターでAED研修出来ないか?設置も含め、安全管理委員会と総務委員会で検討します。
16日野台1班さわやかが廃止され、そよかぜは取りに行かねばならず、紙により配布がなくなり、センターのホームページも余り活用されていない。従って多くの会員はセンター行事を見のがし結果として参加者が少ない。今後はそよかぜで全会員に配布できないか?(郵送等)デジタル化に不慣れでアナログ会員も多数居る事を考慮してほしい。SCのホームページは、情報発信のメイン媒体として活用。月1回の発行である「月刊さわやか」と比較して自由なタイミングで情報発信できる利点があります。加えて、「そよかぜ」自体もさわやかと同様のペースで発行され、ホームページにも掲載されていることから、発信の頻度は上昇していると考えられます。またそよかぜの閲覧は、紙面そよかぜが月300部ほどですが、ホームページはLINE経由に限っても500~600の閲覧が毎回あります。一方従来の「さわやか」の全会員への配布は地域班長の皆様の大変なご尽力に支えられており、その負担が後任探しの際の問題の一つになっていました。郵送での配布を想定しますと、コストが大幅に増加する可能性が高いので、今現在は検討していません。なおデジタル化に不慣れな会員へのフォローについては、前段の件とは異なり必要なことと承知しております。「そよかぜ」紙面版の設置もその一環とご認識、ご理解ください。
17栄町班最低賃金の支給はいつ頃から対応。年度別に就業しているわけではないので状況等の連絡をすべきでは(サポートの問題)1時間あたりの単価で配分金をお支払いしている請負の仕事は、年度初めの4月から最低賃金上昇分を、現在の配分金単価に上乗せします。お知らせにつきましては、広報誌「そよかぜ」にて行います。
18栄町班インボイス制度導入にともない時給はどうなるのか。又明細書は個人ごとに出してもらえるのか? 2ヶ所の就業の場合や班長など多岐にわたる収入がある場合、通帳のみでは理解できない。インボイス制度導入に係る配分金単価につきましては、引き下げないよう対応します。配分金の明細書につきましては、随時、事務局にて発行しますので、取りにきていただけますようお願いします。
19栄町班何度も会議に出ていると思うが職場リーダー手当を出してほしい。リーダーの実務はシフト作成、人の手配、公社とのルール確認、新人教育など多岐にわたり忙しい。又、人によってはシルバー本社に勤務表を提出するために交通費がかかるなど疑問が残る。このままだと班長と同じくなり手がいなくなる。職場リーダーの任命は職場の互選によるものです。当然の事ながら、センターは職場リーダーと雇用関係にはありませんので、手当て(報酬)は支給できません。しかし、職場リーダーの負荷が大きい職場がある事は事実でありセンターも承知しています。策としては、各人の配分金からリーダー手当を捻出する方法はあります。勿論同じ職場で働く会員の総意が必要です。
20栄町班最近 強盗事件が多発していて夜の1人勤務が物騒夜間一人で就業し、周囲に人通りがない就業現場2か所に対して、昨年10月よりALSOK社の携帯端末「まもるっく」を試行的に導入しています。試行結果を踏まえて、対象職場の拡大を検討していきます。
21栄町班シルバーの就業先での不安や質問等がある場合、どうすればいいのかわからない。サポート体制が明確になっているのか。各就業先を回訪することになっていると思うが。就業先での不安や質問、就業先訪問につきましては、事務局担当者にご連絡ください。
22万願寺212月に1年間働いた気持ちとして、2~3千円のボーナス的なお金を出しても良いのでは?(ある会員)シルバー人材センターで就業する多くの会員は、民法上の請負契約にて就業しています。シルバー人材センターは、業務の完成を目的とした請負契約を会員と締結し(会員は個人事業主として就業します。)、配分金はその業務の完成の対価として支払われる報酬です。例えば、センターは、清掃作業の請負契約を会員と締結し、配分金はその清掃作業の完成の対価として支払われる報酬です。よって、請負契約の対価の中には、賞与(雇用関係がある従業員に対して、毎月の給与以外に支給する報酬を指します。)という概念は発生しません。